展覧会オープニング

滞在の最後におこなった展覧会では、リサーチの元に発見した、現地で日常的に使われるものや身近にある自然から採集したものに、日本から持参したものを加えたインスタレーションを制作し、ワークショップの成果物も展示しました。

展覧会を開催するにあたって、ブルキナファソでは、私たちが日本やヨーロッパで慣れ親しんできた展覧会の形式 (作品を置き、合わせてキャプションや説明文を添える方法)が有効ではないこと考えました。それは、もともと文字では無く音で発達してきた言語(モシ語やジュラ語等)を使用してきたブルキナファソ(特に滞在していた村のような農村地域)では識字率が低く、文字を添えるという方法が適さないと感じた為です。

また、レクチャーの中での対話から、彼らにとって最も身近な文化である歌や踊りを通して、人や精霊、ものに対して「讃える」という習慣があるのも知りました。

私たちは急遽、展示物に対する説明文の代わりに、展示した物や自然そしてそこに生きる人々を讃える詩を作りました。そしてその詩を、日本語とジュラ語で集まった観衆に呼びかけるというパフォーマンス方式の展覧会に切り替えました。

P1160314.jpg

インスタレーション全体の風景です。現地で集めたもの、日本から持参したものが配置してあります。背景に見えるのは、三つの集落でおこなわれたワークショップの作品です。

P1160368.jpg

インスタレーション展示風景です。

P1160344.jpg

展示風景の一部、干したシートゥムです。

P1160380.jpg

日本の昆布です。

P1160398.jpg

シトロネルの葉です。香りがすごくよく、お茶に入れてよくいただきました。

P1160482.jpg

フランソワくん宅で編んでもらった紐です。

P1160419.jpg

オクラの枝です。

P1160446.jpg

ウェドラオゴ先生が、ボボデュラッソという街にいく途中で見つけた卵石です。

P1160497.jpg

ネレの木で作った椅子です。現地の人々は、マイ椅子を持っていて、労働する際などどこにでも持っていきます。曲線が座り心地がよく、安定感抜群です。

P1160413.jpg

ネレの実です。

P1160530.jpg

アフリカの布、ダンファニです。

P1160614.jpg
P1160611.jpg

パフォーマンスのリハーサル風景です。動きの手順やジュラ語での詩の読み方などを練習しています。

DSC_0165.jpg

いよいよ展覧会の始まりです

P1160655.jpg

展覧会オープニングで振る舞われた羊の丸焼きです。

P1160663.jpg

展覧会オープニングの後は、ダンスパーティです。オープニングには約100人以上の参加者があり、

夜の11時過ぎまで続き、大盛り上がりでした。

P1160659.jpg

(Photo by Mariko Tomomasa)

#2014burkinafaso

Featured Posts
近日公開予定
今しばらくお待ちください...
Recent Posts
Archive
Search By Tags
まだタグはありません。
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square